キーワード4:志村新八とは
志村新八 とは、「万事屋銀ちゃん」に務めている従業員の一人で、主役についでストーリーに大きくかかわる“準主人公”という立場です。
めがねがトレードマークで貧弱な体をしており、あまり目立たぬ存在である事から「新八の本体はメガネ」とからからかわれることもあります。
しかし新八はもとより剣術道場「恒道館」を営む侍の家柄ということもあり、それなりに腕が立つのですが、自分の弱さや足りなさを感じる中で銀時の秘めたる侍魂に感化して、万事屋で共に働き始めます。
作中では派手な役回りの人物が多い中で、新八は唯一といって良い“常識人”であり、仕事の際には交渉役になったり、また物語の進行では語り部となって話を進める事もしばしばあります。
なお、新八は父母がすでに他界して、姉のお妙と二人暮しをしています。