キーワード2:坂田銀時とは
坂田銀時は本作の主人公で、かつては侍として攘夷戦争に参加していましたが、現在では「万事屋」の仕事を家業としています。
銀時の外見は、当時の一般的な武士崩れとは異なって銀色の短髪をしており、いわゆる“イケメン風”にとなっています。
着物を半肩掛けできて、その中にはジャージのような服を身に付けているので、ともすれば現代の夏祭りの会場で見かけるかもしれない20代男性として描かれています。
その一方で性格はだらしがなく、金に汚くすぐ下ネタに走るなど“どうしようもない人間”だと言えます。
しかし剣術に関しては、かつて伝説の侍として攘夷戦争を戦い抜いた力を持っており、戦いの場面では本来の姿を垣間見ることが出来ます。